一流デザイナーAaron Draplin の仕事術!ワークフローで想像力と効率をUP
photo by AIGA Wisconsin on Flickr
こんにちは、米国人ライターのエリックです
デザインが好きですが、デザイナーとしてちゃんと訓練したことはありません。私は若いごろからAdobe のソフトを弄っていただけです。つまり、プロフェショナルではなくて、ただの素人なんです。
想像力を働かせるために、必要なことは?
デザインには当然、想像力が必要です。
人によってその能力があるか無いかという話ではありません。
想像力を発揮するためには、作業のアプローチが一番大切だと思います。いわゆるWorkflowと呼ばれるものです。いいWorkflow (ワークフロー/作業の流れ)を身に付ければ、この「想像力」が自動的に頭から出てくると思います。
一流デザイナーAaron Draplin のワークフロー
アメリカのポートランド市在住のデザイナーAaron Draplinは、この10年、アメリカ全土でデザイナーとして凄く活躍しています。最初はスノーボードやバンドのロゴ制作をしていましたが、現在はオバマ大統領やNikeの広告を手掛けています。
Aaron Draplin Takes On a Logo Design Challenge from lynda.com on Vimeo.
https://vimeo.com/113751583
動画は英語ですが、下にある1~4のWorkflowを読みながら見るとわかりやすいと思います。
彼のWorkflowは特に賢いです。
1)手で気まぐれに描き、デザインの概念を探検する
2)手で描いてから、そのナチュラルなインスピレーションでソフトに移動する
3)準備したテンプレートを使う
4)作業途中は好きか嫌いを考えずに、とりあえずいっぱい作って後で判断する
このWorkflowはデザイン制作に役立つのはもちろんですが、他の作業にも効果的でしょう。
プロジェクトを始める前に一歩ずつ企画して、どういうアプローチで行くかを考慮しなければなりません。Aaron DraplinのWorkflowで進めると時間やお金が節約できるだけではなく、想像力と革新的なアイディアが自動的に現れてくることも保証できます。