アニメ・映像がアーティスティックな音楽PV 5選
photo by mark sebastian on Flickr CC BY-SA
こんにちは、音楽と映画が大好きなエリックです。
音楽のプロモーションビデオ(PV)を見るのは好きですか?
PVは、だいたいどれも一緒のような感じです。歌手が踊ったり、歌ったりします。そして、最近はPVの中に広告が入っていることも多いです。8割以上のPVは、観る価値がありません。
いいPVは少ないですが、たまにとてもいい作品があります。私が一番好きなPVをシェアしたいと思います!
是非ご覧ください。
1)Julien Mier & Magical Mistakes
これは自慢です! 2015年にオランダの友達と私が一緒に曲を作って、日本人のアーティストKeita OnishiにPVを作ってもらいました。Onishi氏のスタイルが良くて、テーマも深くて、VIMEOのスタッフピックに選ばれました。嬉しいです!
2)Health: We Are Water
バンドは最高で、監督も最高です。両方最高なので、観るたびに最大の感覚を感じます。監督のEric Wareheimは、アメリカのコメディーで、カルトのヒーローを演じています。このPVはホラーですが、やっぱり後半からだんだん馬鹿らしくなって、変態的なユーモアが出てきます。面白いですね!
3)Flying Lotus: Coronus, The Terminator
このアルバムは「死」の概念に基づいて作られたので、やっぱりPVのテーマも「死」です。映像が綺麗で、ちょっと怖いところや醜いシーンがあるけれど、その中に美しさもあります。アメリカの黒人カルチャーの部分もあるし、PVとして深く感じられます。
4)FKA Twigs: tw-ache
FKA Twigsは音楽のキャリアをスタートする前、ダンサーでした。このPVを観たら、「やっぱりダンサーだ!」とすぐわかります。動きがかっこいいし、音源もやばいし、PVとしてこれは最高です。
5)Arca: Xen
Arcaは音楽家の立場から、社会学的な概念(特に性別)を批判します。このPVはJesse Kandaより作成されました。キャラクターは男らしい女の人、または女らしい男の人、どちらでしょう。本人も自分の性別を曖昧にしています。
まとめ
現代のいいPVは普通のPVに比べて、伝わってくる内容が異なります。アーティストとして自分の価値観を視聴者に伝える機会です。ここに挙げたPVを観て、きっと感じることがあるはず!