大阪のアングラ音楽おすすめスポット
こんにちは。エリックです。
今回は、大阪のアングラ音楽のホットスポットを紹介します。
大阪のアンダーグラウンド音楽のおすすめスポット
大阪は、京都や東京に比べて、観光地としての見どころはあまり多くありません。しかし大阪には、この街の特徴的なカルチャーがあります。大阪のディープな下町情緒は、面白くて貴重で日本一です。
この街のカルチャーは、他にない特別なものを生み出します。その一つが音楽です。音楽が大好きな私は、大阪の音楽カルチャーがすごく魅力的に見えます。
ほとんどの人は知らないかもしれませんが、大阪の片隅で、海外と交流を持つ音楽カルチャーが息づいています。私は大阪に4年間住んでいますが、2つのサブカルチャーと関わっています。一つは大阪のサイケデリックミュージックシーン、もう一つはテクノやレコードコレクターのミュージックシーンです。
その2つのコミュニティに関係する、おすすめの店やホットスポットを紹介します。
サイケデリックミュージックが好きな方におすすめのスポット
1)Namba Bears
http://namba-bears.main.jp/infomation.html
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関西を代表するアバントギャルドのギタリスト山本精一が設立したNamba Bearsは、1980年代からずっとエクスペリメンタルミュージックの中心地です。
関西のローカルシーンだけではなくて、世界中のアーティストが出演します。ライブハウスとして、入場料は高くありません。音楽以外は何もありません。バーもなく、氷箱からビールを売っているだけです。歴史のある奇妙な箱に行きたいと思ったらここはおすすめです。
2)ムジカジャポニカ
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ムジカジャポニカはNamba Bearsと同じように、いろんなエクスペリメンタルバンドがよく登場します。この店には、美味しいカレーや飲み物も置いてあります。音楽のジャンルはといえば、サイケデリック系だけではなくて、フォークミュージックのアーティストもよく出演します。緩やかに音楽を聴きたい方におすすめです。
3)Ganja Acid
このバーはアメ村の中心にあります。22年間も営業しているそうです。
普段はバーのみですが、たまに隣の部屋を開けてイベントをしています。バーとしてのメニューは多くありません。ナッツとビールが数種類。光が薄く、内装も簡素です。このバーの自慢は、オーナーです。いつもサングラスをかけているオーナーはサイケデリックミュージックの博士で、ユーモアのある人物です。音楽の話をするのが好きな方だったらここは最高です。
テクノやレコード収集が好きな方におすすめのスポット
1) Circus
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アメ村にあるCircusは、ここ2年間で大阪一の素晴らしいクラブになりました。Circusのオーナーはイベント経歴が長いので、世界中から尊敬されているDJやアーティストを呼ぶことができます。しかも、1年に3回以上関西のキャンプ場でフェスを主催しています。朝まで踊りたい方におすすめです。
2)Pratas
ナイトライフの歴史が深い御薗ビルの中にあるPratasは、カフェとギャラリーとセレクトショップが併設されています。音楽やビジュアルアートに関わっている人とばったり会えるスペースです。展示会や緩やかなイベントがよく開かれていて、くつろげるスポットとして今一番おすすめです。コーヒーも美味しいです。
3) Compufunk
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Compufunkは普段はレコードショップとして営業していますが、バーとバックルームがあり、週末にはイベントを催しています。アンダーグラウンドテクノとハウス好きな方へ、ここはおすすめです。