Re:planterという作品
バケモノの奥田です。
先日堺のとある社長さんのオフィスで打ち合わせしている際に、
非常にきれいな照明が天井から吊るされているのを発見しました。
伺うと社長さんの同級生が手がけた「Re:planter」という作品なのだそうです。
記念にオフィスの写真を撮らさせていただきました。
本日はRe:planterという作品についてご紹介します。
Re:Planterとは
京都在住の植栽家 村瀬 貴昭のソロプロジェクトの名前です。
日本の美しさを表現する盆栽を現代風にアレンジしています。
植栽家 村瀬 貴昭のソロプロジェクト。幼少期に祖父の盆栽
思春期にアクアテラリウム
青年期に稀少植物のコレクター
それら独学を経て2012よりRe:planter開始。
Resycle×plantsを信条に使われなくなったTV、PC基盤、電球などに植栽し育てることにより再生し変化する生きたオブジェとしての表現を消費社会への警告、返信(Re:)とする。
2013 後期より、自然の作り出す理合に着目。理:planterとして、それらの自然環境を照明器具内に創作。
暗店舗や多忙な現代人に向け手間がかからず環境に左右されにくいマクロな中庭照明、新たな盆栽としてのプロダクトSpaceColonyシリーズを展開している。
2014より植栽家として様々な場所での公開制作、または他ジャンルのアーティストとのセッションも含めた Live-plantingを重心として行っていく予定。
(http://www.replanter.com/より引用)
Re:Planterの作品
村瀬さんの作品は、instagramでいくつも見れます。
その中でも個人的に素敵と思ったものを3つご紹介。
1.電球の中に盆栽が生きています。
この作品を見ているとオフィスや自宅に1つ欲しくなりますね。素敵です。
2.カメラ植栽。
年季の入ったカメラから植物も。
村瀬さんはそういったものに価値を見出し、アートとして手掛けます。
3.金魚も電球の中に。
水槽ではなく、電球の中で生きています。
これも実際に目にすると、幻想的なんでしょうね。
まとめ
ガラスの中に植物が育つなんで、素敵ですね。
スペースを取らずに空間と調和しているし、ただただ美しい!
Re:Planterの作品は展示会やメディアで見ることができますので
興味ある方はチェックしてみてはいかがですか?
HP:http://www.replanter.com/
Facebook:https://www.facebook.com/replanter
Instagram:http://instagram.com/replanter