2000年以降に公開された、アメリカ犯罪映画5選
photo by Eneas De Troya on Flickr
こんにちは、エリックです。
今回は2000年以降に公開された、アメリカ犯罪映画を紹介します。
1) The Departed ディパーテッド
2006年 Martin Scorcese監督
ボストンのアイランド系マフィアの物語です。マフィアに潜入した警察官と警察に潜入したマフィアが対決する話です。俳優の手際が特に凄いです。
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2) The Town ザ・タウン
2010年 Ben Affleck監督
ディパーテッドと同じくボストンが舞台。銀行強盗の物語です。Ben Affleckは俳優として登場するだけではなく、監督も務めています。犯人の過去や苦しさについて、この映画はうまく表現されています。
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3) A History of Violence ヒストリー・オブ・バイオレンス
2005年 David Cronenberg監督
マフィアから逃がれ、田舎で家庭と暮らしていた主人公は、ある日過去の犯罪を知る人物から追いかけられてしまいます。安定の日常生活から、混乱した暴力の日々に落ちていきます。この映画は雰囲気が特にいいです。悪い人の精神を把握できます。
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http://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA0000805YK
4)The Drop ザ ドロップ
2014年 Michael R. Roskam 監督
2014年に公開したばかりです。ブルックリンでバーを営業している二人は兼業としてマフィアのお金を洗浄しています。しかし、ある日お金が泥棒に盗まれてしまい、マフィアからお金を取り戻すよう指示されます。
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まだ!
5)The Wolf of Wall Street ウルフ・オブ・ウォールストリート
2013年 Martin Scorcese監督
ドラマとコメディの中間に位置する「The Wolf of Wall Street」という映画はこのリストの中で少し浮いているかもしれません。犯罪がたくさん描かれていますが、暴力はあまりありません。変なキャラクターがいっぱい出てきますが、ふざけているかどうかわかりにくいです。シニカルな映画なので内容に共感できなくても、馬鹿らしくて笑わずにいられません。展開に混乱しながら楽しむ映画です。
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まとめ
アメリカ映画と言えば、犯罪映画(クライム映画)が好評です。
アメリカは犯罪が多いというのは事実かもしれませんが、映画も刺激的な作品がたくさん出ていますね。
ゴッドファーザーやグッドフェローズはもちろんですが、2000年代以降も凄く面白い犯罪映画が作られています。チャンスがあれば是非観てください!