冬に聞きたい リラックスできる音楽
photo by Steve Cadman on Flickr
こんにちは、エリックです。
すっかり冬ですね。今日は、冬にピッタリな音楽を紹介します。
夏が気まぐれに楽しむ季節とするなら、冬はゆっくり考え事をする季節と言えるでしょう。外は寒いので、暖かい家に避難すると、ゆっくりする時間がたっぷりあります。自然と自分を見つめなおしたり、いろいろなことを考えてしまうものです。私の場合、気分に合わせて音楽を聴くのが一番好きです。特に冬の雰囲気に合うアルバムを3つ紹介します。
1)Bing and Ruth: Tomorrow was the Golden Age
ジャンル:アンビエント、クラシック
最近家事をしながら大音量でこのアルバムを聴いています。リズム、ドラム、ボーカルが一回も出てこない作品です。緩やかなピアノやチェロの音が響き、潮と同じように満ち引きしたりします。精神にいい音楽です。すごくリラックスできて、聴く度に一日のストレスが消えてしまいます。
2)Grouper: Ruins
ジャンル:シンガー/ソングライター、アンビエント
アメリカの西海岸、ポートランド町在住のアーティスト、Liz Harrisのソロプロジェクトです。孤独感的な特徴のある曲で知られています。今回のアルバムは相変わらず悲しい雰囲気です。前のアルバムより、この作品は凄くミニマルに作られています。ピアノと声が当時に録音され、その瞬間の感情が明確に伝わっています。
3)James Holden: The Inheritors
ジャンル:エレクトロニック、エクスペリメンタル
イギリス出身のJames Holdenは21世紀の音楽史の中で代表的な人物になると思います。
ドイツで発明したジャンルKrautrockやアメリカのMinimalismの影響を受けているのは明らかです。ただ、その上にHolden史は自分らしく確立しています。
まとめ
いかがでしたか?
すごく心が落ち着いて、瞑想できるような音楽ばかりです。
寒い冬の夜は、音楽を楽しむのにちょうどいいと思います。ゆったりとした気分で楽しんでください。