バケモノスタッフブログ

エリック
2014年12月12日
カルチャー 音楽

冬に聞きたい リラックスできる音楽

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photo by Steve Cadman on Flickr

こんにちは、エリックです。
すっかり冬ですね。今日は、冬にピッタリな音楽を紹介します。

夏が気まぐれに楽しむ季節とするなら、冬はゆっくり考え事をする季節と言えるでしょう。外は寒いので、暖かい家に避難すると、ゆっくりする時間がたっぷりあります。自然と自分を見つめなおしたり、いろいろなことを考えてしまうものです。私の場合、気分に合わせて音楽を聴くのが一番好きです。特に冬の雰囲気に合うアルバムを3つ紹介します。

1)Bing and Ruth: Tomorrow was the Golden Age


ジャンル:アンビエント、クラシック

最近家事をしながら大音量でこのアルバムを聴いています。リズム、ドラム、ボーカルが一回も出てこない作品です。緩やかなピアノやチェロの音が響き、潮と同じように満ち引きしたりします。精神にいい音楽です。すごくリラックスできて、聴く度に一日のストレスが消えてしまいます。

2)Grouper: Ruins


ジャンル:シンガー/ソングライター、アンビエント

アメリカの西海岸、ポートランド町在住のアーティスト、Liz Harrisのソロプロジェクトです。孤独感的な特徴のある曲で知られています。今回のアルバムは相変わらず悲しい雰囲気です。前のアルバムより、この作品は凄くミニマルに作られています。ピアノと声が当時に録音され、その瞬間の感情が明確に伝わっています。

3)James Holden: The Inheritors


ジャンル:エレクトロニック、エクスペリメンタル

イギリス出身のJames Holdenは21世紀の音楽史の中で代表的な人物になると思います。
ドイツで発明したジャンルKrautrockやアメリカのMinimalismの影響を受けているのは明らかです。ただ、その上にHolden史は自分らしく確立しています。

まとめ

いかがでしたか?
すごく心が落ち着いて、瞑想できるような音楽ばかりです。
寒い冬の夜は、音楽を楽しむのにちょうどいいと思います。ゆったりとした気分で楽しんでください。

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