梅干し大好きな私が、しょっぱい自家製梅干しを漬けてみた! その1
最後の晩餐は白米と梅干しと決めている、バケモノ株式会社の奥田です。
私は梅干しが本当に好きで、幼少期に祖父が漬けていた梅干しをよく食べていました。
祖父の梅干しの特徴は、とにかく塩っ気が効いて、大きな粒のもの。私の大好きな味です。
コンビニやスーパーで売られている梅干しも美味しいのですが、減塩やハチミツが入っているタイプが多く、私の舌をなかなか唸らせません!
そこで、「糖質制限ダイエット」の企画でもお世話になった、
JR立花駅にある飲食店『星屋』マスターのご指導のもと、
自家製梅干しを今年から漬けることを決心しました!
本日と来週のブログは、私好みの梅干しを作るべく、梅干しの漬け方をご紹介します!
梅干し作りの下準備
梅干しを漬けるには、水洗いし、1日乾燥させるなど下準備が必要です。
今回使用する梅は南高梅(なんこうばい)。果実が大きく、果肉が厚くて柔らかいタイプのもので、2kg用意。
南高梅はヘタ取りしたものを星屋さんからいただきました!ありがとうございます。
まずは軽く水洗い。
そのあと、1粒ずつ丁寧に洗っていきます。
綺麗になったところで、1日乾燥させます。
乾燥させる際は、室内であまり日の当たらないところが良しです!
次の日。
いよいよ梅干し作りを開始します。
用意するもの
●梅干しを漬けるビン
●焼酎
●キッチンペーパー
●粗塩 360g
梅がしっかり乾燥しているのを確認し、キッチンペーパーで1粒ずつほこりや汚れを落としていきます。
すべての粒のふき取りが完了しました。
次に、漬けるビンの底に塩を引きます。
ひいた塩の上に梅を置きます。
その上に塩を入れ、また梅を重ねることを繰り返します。
ビンいっぱいに梅をつめたところで、
私の重ね方が悪く、塩が底にたまったので一度ビンのふたを閉じシャッフルしました。
最後に、カビ防止のために、焼酎を適量ふりかけます。
ちなみに、この後下町のナポレオン「いいちこ」は晩酌でいただきました。
麦焼酎は水割りで飲むが個人的に好きです。
さて、話を本題に戻します。
後は、ビンにふたをして1週間放置します。梅酢が出てきたら次の段階に移ります。
本日はこれまで。
正直、本当に梅干しができるか、心配になってきました!
次週
はたして梅干しは完成するのか?紫蘇入れで起きた悲劇をお届けします。