Google analyticsを使ったマーケティング方法 【サイトに訪れた企業を知る】
バケモノの奥田です。
今回はBtoB形態の企業様必見!
Google analyticsですぐにできる、自社サイトに訪れた企業を知る方法を教えます!
その前に、Google analyticsがどんなサービスかを簡単にご説明いたします。
Google analyticsとは
サイトに訪れた人の特性や情報を取得できるgoogleが提供しているサービスです。
Google analyticsを利用するとこんな情報が分かります。
- サイトに訪れた人数
- サイトに訪れた人が見たページ数
- サイトに訪れた人の平均滞在時間
- サイトに訪れた人の時間帯
- サイトに訪れた人が検索したキーワード
- サイトに訪れた人の地域・国
- サイトに訪れた人の端末情報
- サイトに訪れた人のブラウザ情報
などなど
サイトの改善点を洗い出し、課題を見つけて改修するには非常に便利なサイト解析ツールです。
http://www.google.com/intl/ja_jp/analytics/
では設定方法をご説明いたします。
【STEP1】まずは、レポート画面を表示
【STEP2】カスタムをクリック
このカスタムレポートのエリアにサイトに訪れた企業を見る設定をしていきます。
【STEP3】新しいレポートをクリックしてください。
クリックすると、入力項目が出てきます。
【STEP4】①②③に情報を追加していきます。
では図の①から追ってご説明していきます。
①レポートの名前を入れる項目ですので、任意のレポート名を入力してください。
続いて②のご説明です。
【1】「指標を追加」をクリックしてください。
【2】検索窓に、「ページビュー数」を入力してみましょう
※ページビューとはサイトに訪れた人が見たページの総数です。
【3】すると、該当項目がでてきますので、クリックしてください。
【4】上記の方法で検索窓に、「セッション」を入力してみましょう。
※セッションとはサイトに訪れた人数の総数です。
これで見たい指標を入力することができました。
他にも見たい項目があれば設定してみてください。
次は、③の見たいディメンションを入力していきます。
【1】「ディメンションを追加」をクリックしてください。
指標を追加したときと同じくクリックすると、メニューが出てきます。
【2】検索窓に、「ネットワークドメイン」を入力してみましょう。
※ネットワークドメインとはサイトに訪れたネットワーク名です。
【3】すると、該当項目がでてきますので、クリックしてください。
最後に「保存」を押します。
これで設定は完了です。他にも見たい項目があれば設定してみてください。
【STEP5】実際にどんな企業がアクセスしているか見てみる。
先ほど設定した項目が左のメニューに追加されます。
この項目をクリックするとサイトに訪れたネットワーク名が分かります。
だたし、すべての企業名が分かるわけではありません。
基本的に、
- ドメインがすべて英語で表示される
- 一般回線や携帯の回線なども含まれる
など多数含まれます。
検索窓がありますので、ドメイン検索として「.co.jp」や「.jp」を入れることで企業ドメインの抽出が容易にできます。一度チャレンジしてみてください。
弊社はサイトを制作させていただいた企業様にGoogle analyticsの導入を推奨させていただいております。また、毎月定額でサイトの更新やアクセスレポートなどの保守運営も行っています。
サイトの現状を知りたい、改善して効果を高めたい、設定方法が分からない企業様は一度お問合せ下さい!